ホームページを見ている時に、いろいろな広告が表示されて「邪魔だなぁ」と感じたことはないでしょうか?最近の広告は「たくさんの人にクリックしてもらおう」と時間差で表示されたり、YouTubeには長い広告があったりとストレスなく見ることが難しくなっています。本当なら広告をクリックすることなく、自由にサイトやYouTubeを見て回りたいのに……。
実は、その広告をあるプラグイン(アプリ)を入れると、あら不思議。今まで表示されていた広告やバナーが全て消えスムーズに見たいものだけ見ることができるんです。それがこちらの「AdBlock」です。今回はこちらの紹介をしたいと思います。
AdBlockって何?
特徴を挙げると
- 約4000万人のユーザーが利用している(2018年2月時点)
- あらゆるサイトの広告をカット! もちろんYouTubeなどでも利用可能
- ホワイトリスト(自分で設定した広告を表示してもよいサイト)を作成できる
特に、約4000万人のユーザーがいるというのが、この機能をオススメする理由の1つです。
次に広告をブロックするAdBlockの導入の仕方、使い方をご紹介します。
AdBlockの導入の仕方
※Chromeのプラグインの場合
- Google Chromeの右上(初期設定なら)にある「Google Chromeの設定」開きます
- デフォルトでは右上)「Google Chromeの設定」→「その他のツール」→「拡張機能」→「他の拡張機能を見る」をクリック
- 検索欄で「AdBlock」と打つ
をクリックすると「AdBlockを追加しますか?」というポップアップが出てくるので、「拡張機能を追加」をクリック
- 「名誉システム」というサイトに勝手に飛ぶと思いますが、そのタブを消し、右上に黒丸のようなアイコンが出現すれば、導入完了です
デフォルトでも、様々な広告やバナーを排除してくれますので、このままでも十分使えると思います。例えば、YouTubeで自動再生を設定している場合はその恩恵がよくわかるでしょう。しかし、このプラグインには1つ問題が……、
それはサイトによってデザインが崩れることです。
「こんな面倒くさいの要らないよ」「YouTubeの広告だけ消せればいいんだ」…そんなあなたに朗報です
実はYouTubeのみに適用された広告消しプラグインが存在します。それがこちらの「Adblocker for YouTube」です
こちらのプラグインを導入方法は上記を参考にしてください。
これを入れることでYouTubeの動画を快適に見ることができ、普通のサイトは体裁を崩すことなくブラウジングすることが可能になります。