
やる気が出ないのはあなたのせいではありません!!
明日テストなのに全くやる気がでない。なんでこんなにやる気が出ないんだろうと考えたことありますか?僕自身、勉強が嫌いで嫌いでしかたありませんでした。テスト前はいろいろな方法で勉強しようとしたのですが、すぐに興味がそれてしまい、全く手につかなかったです。
そのとき、僕はなんて情けない人間なのだろうと思い、さらにやる気を無くしてしまいました。しかし、このままだと本当に駄目な人になってしまうと危機感を抱いてしまいました。
そこで、初めてやる気を出そうと頑張るのではなく、やる気が勝手に出る環境・モチベーションを作ればいいんだと思い、少しずつ自分の周りを変化させました。
今回は僕が実際に試した方法をお伝えしていきたいと思います。
1 30分計画を立てる
やることをとことん細分化する
まずは何をしたいかという「目標」を決めましょう。
例えば受験、就職、などの目標です。もちろん他のものでも構いません。
決め方は様々は方法がありますが、箇条書きでいいので紙に書きだすのが一番です。英語の成績向上することを考えてみましょう。
(最終目標)英語の成績を上げる
- 学校の授業をちゃんと聞く
- 単語を覚える
- 文法を覚える
- 海外のチャットや、オンラインゲームなどで喋る
まだまだ要素はありますが、とりあえずこれを軸に考えてみましょう。
計画を立てることで、作業中に悩まなくなる
- 1日の計画を立てるのができない人は、まずは「30分」で何をするかという短い時間での計画を立てましょう。
→この時注意することは、大きな成果を上げようとしないことです。
また、途中で新たに疑問が出たときは、紙に書きだしたりパソコン内にメモを取りましょう。そうすることで、現在のやることに影響が出ないようにします。メモを取った後は次の計画に加えましょう。
30分計画→10分休憩(30分の予定を立てる)→次の30分計画…etc
このようにして、少しずつ計画を立てれるように練習をしていきましょう。
2 視覚・聴覚をだます
やること以外のものを視界から消す
テスト勉強をする前に部屋を大掃除する人がいますよね。あれは何故かというと周りの環境が汚いと余計なものが視界に入り集中することができないからです。なのでデスク周りだけでも整理整頓してください。そして、いまやることに必要なものだけ出すようにしましょう。
BGMは自然音などの意味の無い音源を使う
作業前に聴くのは良いのですが 、音楽を聴きながら作業すると、基本的には集中力が散ってしまいます。よって歌詞のある曲を聴くの避けてください。おすすめは雨の音や焚火などの「自然音」です。また、他国の何を言っているか分からない音楽や歌詞の無いピアノなどもおすすめですよ!
3 アラームをかける
アラームをかけることで、学校のチャイムのような役割を持たせましょう。中途半端に終わってしまうかも知れませんが、必ず休憩しましょう。
ここが重要なのですが、休憩を終わらせるアラーム音は「自分または人の声」がおすすめです。
理由は、誘惑に負けない上にモチベーションアップに繋がるからです。
自分の声で自分を応援したり、母親の声で怒られたり様々なバリエーションを用意することで、自分を勇気づけることができます。
4 5分だけやる思考
計画を立てても、やる気が出ない時もあると思います。何より動き出しが面倒ですよね。その時に実践するといい方法があります。そう
「5分だけやる思考」です。
例えば今から、英語のテストをやらなければならないけど、人は動き出しに最もパワーを使います。動き出しさえしてしまえば、後は勝手に作業に入ってくれるという方法です。